アクセス
  • 14thツーリング
  • 13thツーリング
  • 12thツーリング
  • 11thツーリング
  • 10thツーリング
  • 9thツーリング
  • 8thツーリング
  • 7thツーリング
  • 6thツーリング
  • 5thツーリング
  • 4thツーリング
  • 3rdthツーリング
  • 2ndツーリング
  • 1stツーリング
メニュー右側のロッソ表紙の画像をクリックするとツーリングレポートのPDFファイル記事をご覧いただけます

2007年4月17日弊社主催による春恒例の「クラブクルーズ・11thツーリング」。開催前夜まで激しい悪天候に見舞われ、よもやツーリング開催を断念しなければならないかと心配されましたが、当日の朝は天気もずいぶんと回復し、時折雨がパラつくシーンもありましたが、クラブクルーズの仲間たちの思いが通じたのか、パレードランの頃にもなると空には晴れ間が見え陽射しが差し込んでいました。

今回の11thより集合方式が大きく変更になりました。これまでは何箇所かで一旦集合を行った後、団体で現地まで集合していたのですが、今回からは現地集合となりました。そこで今回は俵山トンネルでカメラクルーが待ち受け参加車輌の走行待ちうけ撮影を行いました。


メイン会場の白水高原ホテルに到着後はフリータイム。会場のあちらこちらで一年ぶりに顔を見合わせたクラブクルーズの仲間たちがスーパーカー談義に興じている姿が目に映りました。フリータイムは整然とならんだスーパーカーを撮影する絶好の機会でもあります。そして例年、必ずといっていいほどマニア垂涎の貴重なクラシックスーパーカーが参加するのですが、今回はランボルギーニ・ミウラSがかなり熱い視線を集めているようでした。

2007/4/15 11thツーリング タイムスケジュール
AM 10:45〜 俵山トンネル付近にて参加車両走行の待ち受け
フリータイム 各写真撮影その他
AM 11:30

白水高原ホテル
会場到着にてフリータイム 正午野外テーブルより車を眺めながらビュッフェスタイルでの会食

PM 1:00

開会あいさつ後、今回も地元TV・ラジオでお馴染みのスター高橋氏を司会者に迎えてのビンゴゲーム & ジャンケン景品取り大会 記念撮影

PM 2:00

パレードランへの注意事項説明・出発準備

PM 2:30

パレードラン出発
〜長者原より泉水グリーンロード〜ビデオ撮影

PM 3:00

グリーンロード経由阿蘇山ミルク牧場パーキングへ
閉会のあいさつ後、オーナー別にて記念撮影・自由解散

PM 4:00 終了

正午になると恒例のビュッフェスタイルでの会食が始まり、その後はみなさんお待ちかねの豪華賞品があたるビンゴゲーム&ジャンケン大会が始まります。司会進行は地元TVでお馴染みのスター高橋氏!今回もまた例年通り、参加者に笑いを提供しつつ、楽しい雰囲気の中でゲームを進行していただきました。

ゲームが終わるとツーリングもいよいよ佳境へ。参加者全員揃っての記念撮影となります。

続いてはパレードラン。参加車輌91台のスーパースポーツカーが解散場所である阿蘇山ミルク牧場へと向かいます。


ステージは最終ステージ阿蘇山ミルク牧場となります。オーナー別の記念撮影の後、自由解散となりました。

11thツーリング…今回の開催は、実を言えば私たちスタッフ一同にとってこれまで以上に感慨深いツーリングとなりました。

ここに至るまでに10回、私達のクラブツーリングは、回を重ねるごとにより多くのみなさまにご注目いただけるようになり"西日本を代表するスーパーカーブランチ"として専門雑誌紙面でも評していただけるまでに至りました。これは主催している私たちにとっては、大変ありがたいことであり、主催者冥利につきることでした。

しかし、その一方では・・・注目いただくからこそ生じてしまう問題もありました。一つのイベントとして、社会的通念上、最低限守っていかなければならないルールやマナーがあります。西日本一のスーパーカーのツーリングイベントであるからこそ、スーパーカーの社会的イメージへの影響は決して小さいものではないのではないだろうか?スーパーカーの社会的イメージを守っていこうとする姿勢を示すこともまた、私たちクラブクルーズの主催者にとってもう一つの大切な使命なのかもしれない・・・と考えるまでに至りました。

そうした中今回の11thツーリングでは、これまでの10回の運営とは異なる方式を苦渋の思いで選択することにしました。 「クラブクルーズ参加者たちの期待を裏切るのではないか?」「今まで通りに楽しんでもらえないんじゃないか?」私たち主催者の胸の内にはそうした不安がつきまといました。さらに皮肉なことにツーリング本番前数日間の天候不良。スタッフ一同、不安な思いを抱え4月15日当日を迎えました。

そうした私たちの中にある不安を一瞬で払拭してくれたのは、これもまたクラブクルーズの参加者のみなさん、仲間でした。みんなありがとう。クラブクルーズはスーパーカーの集団ではなく、スーパーカーを愛する仲間たちが集う場であるということ・・・それを再確認させてもらいました。そうしたスピリットがある限りクラブクルーズは必ず次の章へと向います。それではまた次の章でお会いしましょう。

 

ページ先頭に戻る